ミレーによるポーラテック社のハイロフトフリースのレビュー
ども!管理人です。
今回はちょっと前に好日山荘で購入したミレーのジョラスバブルロフトジャケットというハイロフトのフリースを買ってみた、という記事になります。
管理人はマーモットのフリースは持っていましたが、今回の様なハイロフトのフリースが欲しかったのです。見た目にも暖かそうですよねw
「おしゃれな人はミレー」
この台詞が管理人の頭の辞書にはインプットされています。
ミレーはおフランスの企業でありジャパン社に於いてはおフランスのミレー社全額出資の法人のようです。ミレーは割と年配の方にも浸透していて、ミレーのザックをよく見かけていました。
お馴染みのロゴです。このロゴはゴムっぽい素材をラミネートしている模様。
背面。背面からは同じ素材を使ったマムートのモデルと見分けは付かないっぽい。
一見ハイロフト(嵩の高いフリース素材)ではあるものの、汗抜けや熱のこもりの防止のためなのか意外とスケスケです。この写真は晴天のベランダ窓に透かして撮影しました。
右側前身頃にはメッシュの裏地があり、ポケットと共に通気性を確保しているようです。
このように両脇のジップ付きポケットはメッシュ構造になります。弱そうなのであまり物は詰め込まないほうがいいかも。
ハイロフトのアップ写真。新品製品購入時に付いている色々なタグにはポーラテック社のハイロフトフリース素材使用してますよ~っていうのがありますが、よく見てみたら。素材を拡大した写真がタグに使われてました。
左胸部分にあるポケットを裏返してみました。こっちはポーラテック社のパワーストレッチプロという素材が使われており、素材感は全く違います。パワーストレッチプロのタグも付いていて、素材の拡大写真が使われていました。比べるとハイロフトのものとは繊維の絡み具合が違う模様。
脇の下から袖先にかけて部分的にポーラテック社のパワーストレッチプロが使われています。
3ヶ所あるポケットにはすべてジップが付いています。必要ないなら外すことも出来るし、再利用も可能な付け方になっています。
登山をする上で欠かせないポーラテック社の製品という印。右脇にも小さく付いてます。
とても人気のある製品のようで、原宿にあるミレーストアにはありませんでした。池袋の好日山荘にて購入。雪山には行けておりませんが、先日の高尾山wではベースレイヤーの上に着用し、その上にブラックダイヤモンドのハイブリッドダウンを着ていきました。途中からダウンは脱ぎましたが、熱がこもりすぎる事もなく山行を終えました。風が無かったので何とも言えませんが、熱の抜けはとても良さそうです。ちょっと寒くなったらウインドブレーカー的なジャケットを羽織ればよいのではないでしょうか?管理人はハードシェルとダウンしか持っていないのでダウンをチョイスしましたが、登り始めたらダウンは要らないですね。
サイズ感はスリムかなぁ。ダブっとしたデザインではないですね。管理人はマーモットでは「M」サイズですが、ミレーのこのフリースは「S」サイズで丁度よい感じです。着心地に関してはとてもしなやかで動きに関して突っ張る部分は少ないです。着心地はとてもいいです。
製品に素材と洗濯用のタグが5枚も付いてるんだけど邪魔だからカットしましょう~w