とりあえず暖かそうな寝袋(シュラフ)買ってみました
とりあえず寝袋買ってみました。
色々悩んだ末に、イスカというメーカーのAIR 450Xっていう3シーズン用のシュラフお買いました。色はロイヤルブルーっていうちょっと紫がかった色。他の色は選べないです。平均重量は840グラムで、注入されているダウンは450グラムの800フィルパワーのホワイトグースダウンって書いてあります。管理人はダックダウンよりもグースダウンの方がいいっていうことは何となく考えていたので今回はイスカさん(イカスではない)を選ばせていただきました。まぁ、でも本当にグースなのかダックなのかなんて分からないですよねw
840グラムっていうのはこのタイプのシュラフでみれば軽い部類に入ると思いますね。ライト&イージーの精神にも合っていますw
※同製品がリニューアル等の為リンクが無くなっている可能性があります。
都内のいつも行く登山用品店で買いました。いつも行くけど何も買わずにウロウロしているだけなので、怪しいのですが、今回は目的のものがサクッと見つかったので、脇に抱えてウロウロしてました。店員さんがお決まりならレジに置いとくよ!っていうので預けて、さらにウロウロしたのですが、結局寝袋だけ買って帰りました。
本当かどうかは知りませんが、店員さんも数種類の寝袋を持っていて、イスカが一番暖かいって仰られていました。こういうものって当時の気温や湿度、体調によって変わってくることだと思いますのであまり気にはしていないのですが、逆に、寒くていらんねぇ~よっ!って言われるよりましかなw
写真は無いのですが、自宅に持ち帰って袋から出します。やたらペライですw 機械で絞ってからスタッフサックに詰め込んでいるようで、しっかりと空気が抜けていて本当にペライです。
暫くしたら空気がだんだん入ってきてて、ダウンっぽくなってきましたね。
んで、当日寝てみたのですが、10分とかからずに暑くて脱出しましたw 基本的にマイナス6度までを想定している製品なので、都内・コンクリート・5月13日の気温では暑かったです。コンクリートの集合住宅って本当に暑いんですよ。冬は暖かくていいのですが、夏は外のほうが涼しいです。
本来ならツェルトをベランダで張り、そこで試せばよかったのですがご近所から丸見えなので、後々の管理人の評価の為にも自重いたしました。
暑くて脱出したイスカの450Xですが、普通の布団のようにかけて寝てみたところ快適に朝までぐっすりと眠ることが出来ましたね。これはこれでよかったのかも。未だテント泊は無理ですが、車中泊の時に使えますし、昨年の9月半ばの谷川岳前乗り登山では、水上の駐車場は朝方寒くて起きました。そういう時に持っていけばよいし、テント泊でも使えます。お値段は張りますがね。
購入するときに一番悩むのが、マイナス何度って書かれているけど実際どれくらいまで暖かいのかわからねぇっていうのが悩みのポイントだと思います。行ったことないし、何処に行くのかも今は決まってないし、予算があるから気温に合わせて何個も買ってられないし。と色々ありますよね。管理人も登山初心者ですし、テント泊なんて一回もしたことありません。せいぜい狭い車の後部座席で寝たくらいです。
管理人がいつも楽しみにしている登山ブログがあるのですが、そこの管理人さんはモンベルの冬用の#1とか使っているらしいです。夏は布団みたいに掛けて寝ればいいし、もっと暑ければ無くてもいい。お腹周りにだけ掛けることもできるしという判断で冬用の暖かいものをチョイスしたそうです。今のところ厳冬期に行くわけではないし、でも寒かったら困るという場合は3シーズン用の暖かめを選べば使い回しできていいんじゃないですかね~。管理人は最終兵器である、おフランスの最強防寒着ダマール上下があるので、秋冬で寒そうな場合はそれをコンプレッションして持って行く予定です。
次回には実践レポが届けらればいいんですけど~。寝袋の保管は買ったままのスタッフサックだと羽毛がつぶれてしまうという事なので100円ショップで買った通気性のある布団収納袋のようなもので保管中です。
軽さばかりを追求しないライト&イージーを勝手に提唱していますw