ニコンが新しいミラーレスカメラの準備を開始したみたいですね
もぅ8月かぁ、、、最近ブログのネタに困っている癒しの陸亀管理人です。仕事の話は沢山できるのですが、そっちは別に書いているので趣味のことはこっち、と決めています。
さて、業績悪化のニュースが流れているニコンですが、本年7月25日に設立100周年を迎えました。まことに素晴らしい事ですね。ニコンといえばカメラですが、他にも色々やっているみたいで半導体露光装置やヘルスケア事業など色々有ります。その中でカメラ事業、いわゆるコンシューマー向け事業ですが、コンパクトカメラなどの販売不振が続いていて結構やばいらしいんです。性能に定評のあった一眼レフカメラもミラーレスカメラ勢に押されぎみですね。しかし、底力のあるニコンですからこのままの訳が無いんです。
そして「新規規格のミラーレスカメラ開発」なのでしょうか?ミラーレスカメラといえばフォーサーズ規格のパナソニックやオリンパス、APS-C規格のキャノンやフジフィルムなどしのぎを削っています。ペンタックスはもっと小型の撮像素子を使っているシリーズもありましたね。ニコンは1インチ規格のもので管理人がたま~に使っているニコン1V1がそれにあたります。しかし、もう2年ほど新製品が発売されていないという幽霊シリーズっぽくなっていますし、カメラ販売店へ赴いてもちょっと目立たない存在のシリーズになっていて、やっぱりオリンパスやパナソニック、ソニーのαシリーズに目が行きます。
ソニーのαシリーズは持っている人をよく見かけますね。軽そうです。でも悲しいかなレンズは元々の一眼レフのレンズとそう大差ないんですよ。オリンパスも高いレンズは大きいです。今までイメージしていたミラーレスのレンズとは大分大きさが違いますね。ミラーレスは小型・軽量というのは本体の話であって、レンズにまで話しが及ぶとそうでもないのかなぁって感じです。
じゃぁニコンの新しいミラーレスはどうなるのか?という事になります。永遠不滅のFマウントでは小型化にかなり苦労するはずです。そこはニコン1のようにアダプターを噛ませてなんとかするとして、マウントも新規規格になるのでないか?という予想がネット上に散見されますね。そうすると今現在販売されているレンズの買い控えがおこるのではないかって想像しますね。開発はかなり前から行われていたと仮定して、製品として完成させるまでにどれくらいの準備期間が必要なのか素人にはさっぱりわかりませんが、ニコンに期待しています。
まさかソニーのOEMでは無いでしょうw
ニコンの新しいミラーレス規格はAPS-Cなのか?フルサイズなのか?マウントはどうなるのか?早ければ早いほどいいと思います。現時点ではキャノンはフルサイズ出していませんし、直接的なライバルはカメラの販売好調なソニーαシリーズ。ソニーのαシリーズはかっこいいですし、色々なオールドレンズが使えるアダプターも豊富に販売されています。
形的にはニコンらしくカメラっぽいものが良いとして、大きさとマウント、撮像素子の種類が決定打になるのかなぁ、、、。
まぁ、管理人は軍資金に余裕が無いので出ても様子見ですし、やっぱりEVFよりはOVFのほうが見やすいんですよね~。未だにEVFには違和感を感じている世代なんですよ。その辺をどうするのか?っていうのも気になるなぁ。