ニコンとフジフィルムは以前、協力関係にありましたが、、、
いや~、仕事が暇です。デスク上のパソコンは業務として稼動していません。完全に管理人のプライベート空間ですw
ということで、今回もニコンカメラの話になります。先日、ニコンの新規格ミラーレスカメラのマウントが「Zマウント」という名称になるのではないか?っていう「噂」を記事にしたのですが、今回は更に奥深く迫りました!
といってもネットで見ただけですw
カメラ関係の「噂」や「リーク」のサイトって沢山あって、英語圏のものもあるのですが、「Zマウント」の続きがあるようなものを発見しました。「Zマウント」はフランジバックが16mmで直径が49mmかもしれないというものでした。
フジフィルムXマウントはフランジバックが17.7mmで直径が43.5mmです。フジフィルムのXマウントに近いのではないか?という話しが書かれています。管理人はどこが近いんだ?と思いましたが、こういう「噂」が実際にあるんですね~。かなり前になりますが、フジフィルムはプロ向けカメラとしてニコン一桁機をフジフィルムブランドで販売していました。
※マウント径の比較サイト
FinePix S5 Proという名前でS1Proから四代続きました。マウントはfマウントでした。管理人はこのプロシリーズは見かけた事しかありませんが、実際にスタジオで使っていた人も多いと思います。今回の「噂」も協業の可能性に触れていますが、どうなんでしょうか~。
※噂が書かれているページ
はぁ?何言ってんだお前!って感じている人もいるかもしれませんが、既に確立されているマウントを使うのも一つの手です。企業が存続する為には同業他社との協力関係が必要になってきています。自動車メーカーがそうですよね?エンジンやプラットフォームは国内外を越えて使われています。日産のマーチがルノーの小型車だったり、メルセデスのピックアップトラックは日産だったりするのです。いつまでも殿様気分じゃいられないのがカメラ業界なんです。
同業他社で同じマウント、、、フォーサーズ連合艦隊がありますね。オリンパス、パナソニック、ライカ、フジフィルム、コダックとあります。フジフィルムも規格に賛同してるんですね!一度は賛同したようですが、、、いまはどうなんでしょうか?
フォーサーズ連合艦隊はそこそこ商売はうまくいっているみたいですね。オリンパスやパナソニックが元気ですし、ライカも以前は販売していましたが、今はどうなってるんですかね?
あくまで「噂」ですので、どうなるかはわかりませんが、管理人はもしXマウントを使うというのであれば賛成派です。すでに販売されているXマウントのレンズと共に、これから開発・販売されるニコン純正のレンズが使えますからレンズの選択肢が増えますよね。ソニーのαなんかもアダプターを通して様々なオールドレンズが使えるようになっています。そうすると純正のレンズが売れなくなってしまうので、価格の高騰に繋がるのですが、一般消費者にとっては、レンズの選択肢が増えるのは悪い事ではありません。
3月にはCP+2018が横浜で開幕します。それまでには何か確かな情報が欲しいですね~。
あ~~~っと、この記事で記念すべき300記事目になりました。これからも「癒しの陸亀」をよろしくお願い致します。