世界遺産の白川郷荻町合掌造り集落は超お勧めの世界文化遺産です!
ども!管理人です。
前日は富山に宿泊して翌朝は世界文化遺産の「白川郷荻町合掌造り集落」に行ってきました!白川郷は前々から気になっていた世界遺産の一つです。平成7年12月に白川郷・五箇山の合掌造り集落として登録されました。登録された時に大きなニュースとなっていたのでその頃から白川郷の名前は記憶にありました。しかしながら関東からは遠い、、、名古屋か方面から高速で向うか、富山方面から向うかでだいぶ旅の行程が違ってくると思います。
管理人は富山方面からの行程を選択したので高速を使って1時間半ほどで到着しました。途中には五箇山に向う出口もありましたが以外と離れているので注意が必要ですね。白川郷荻町はメインともいえる合掌造り集落です。観光客も多そうなので早めの到着がいいと思います。駐車場からは川を渡らなければならないのですが、吊橋があって微妙に揺れます。タクシーなら集落までそのまま入れますがそういう人は少ないと思うので、通常は川沿いの駐車場に停められると思います。尚、駐車場代はありますが、入場料とかはありません。
「であい橋」からの風景。天気は期待していなかったのですがご覧の通り。
であい橋から向うと木々で風景は見えません。橋を渡りきりやっと合掌造り集落が見えるのですが、それがまたいいのです!
普通の建物もあるのですが、調和が取れているので気になりません。
お花が咲いていました。
とりあえず五平餅を食べます。お店の軒下にツバメがいました。
荻町公園休憩所「ゆるり」付近。
当たり前だけど電柱が無いのでいいですね~。とりあえず展望台から全景を眺めようとシャトルバスに乗ります。シャトルバスは片道200円。くだりは歩く人が多い模様。
荻町城址展望台からの白川郷です。展望台は一般車両も大丈夫なので、最初に展望台に寄ってからがいいのかも知れません。展望台には様々な外国からの観光客が沢山いてにぎやかです。
同じようなアングルから。トップに貼った写真はHDRで撮影してフォトショップで弄った画像です。
縦撮り。
いやぁ、ほんと天気がいい、、、暑い、、、
帰りもシャトルバスで降りました。んで、イトトンボを発見!なかなか見る事がないので感動。
カエルさんもいました。
村から展望台を望む。
大内宿でもそうだったけど水量が豊富です。雪深い場所なので雪解け水が沢山なんでしょうね。
白川郷荻町は普通に住んでいる家屋も沢山なので洗濯物とかが干されています。そういう家の横にあった池のようなところにこういった睡蓮が咲いています。ここにはアカハライモリが沢山いました。
消防用の設備も合掌造り。奥のほうに洗濯物が見えますね。ですからむやみやたらに民家に立ち入ってはいけないのです。
この付近は質の良い「茅」が取れるらしいです。「茅」とはススキ等の総称のようです。
まさに合掌造り集落!の建物。
白川郷の建物は大きい。三階建てとか五階建てとか羨ましいですね。
県指定重要文化財の「明善寺郷土館」二階からの眺め。明善寺郷土館は入場料をお支払いします。¥300
茅葺屋根のお寺はココにしかないのかなぁ。風格のある仏様が鎮座していました。何故かここはヒンヤリして涼しかったです。夏でも冷房は必要なさそう。
炉辺では火が焚かれていました。だから煤が出ていて煙いのですw
昔、、、今でもこうやって暖を取ったり湯を沸かしたりしているんでしょうね。狭い集合住宅住まいの管理人には想像もできないですけど。酒が進みそう、、、
文化喫茶「郷愁」から明善寺を眺める。この「郷愁」さんはとても穏やかな時間が流れる喫茶店。何時間も居れそうです。一見お店には見えないのですが、明善寺側から見るとガラス張りの窓が大きくとってあって、座椅子に座って外を眺めることができます。
「ザ・合掌集落」ともいえる三棟並びの合掌造り。黒い三連星(ガイア・オルテガ・マッシュ)のジェットストリームアタックを連想しました、、、
再びの睡蓮。ここらで白川郷から退却しました。なにかで白川郷を巡るのに3時間かかるという記述を目にしていましたが、管理人もなんだかんだで3時間過ぎていました。ゆっくりと昼食を摂っていたらもっと時間がかかっていたかもしれません。時間には余裕を持っていったほうがいいです。
今回は天候にも恵まれて白川郷では最高の時間を過ごす事ができました。高速から5~10分で現地の駐車場に到着できますからアクセスはかなり良い世界文化遺産になります。もう一つの五箇山までは凡そ20キロほど離れていて高速を使ったほうが便利だと思います。両方巡るのなら朝イチで行くのお勧めです。合掌造りの建物は本当に中が広いです。やはり大勢の家族で住んでいたのでしょうか?今は核家族であり住まいも小さいですが、どっちの方がいいのかなぁ、、、
今回の撮影もニコンD750で行いました。