ニコンのfマウントは今後も続く?
ども!管理人です。(@iyashirikugame)
今回も陸亀に全く関係のない内容ですいません。でもかわいい陸亀を撮影するのに必要なカメラなんです♫
ということでカメラに関するお話です。
全国1億2千万人のカメラファンの方なら勿論、モチのロンでご存じでしょうが、昨年にニコンの新規格ミラーレスカメラ「Z7」と「Z6」が販売されました。また、Zマウントと銘打って50mmを超えて巨大ともいえる新しいマウントを備えております。不滅のfマウント、、、は何処へ?
管理人もニコンの新しいミラーレスカメラ「Zシリーズ」がとても欲しいです。果てしなく欲しいです。でもお金がありません。最近のアフィリエイトの成績も芳しくないです(泣)まぁ、もともと芳しくないのですがw
ということでカタログを見てみたり、早速購入した人のレビューなどを見てみてさらに欲しくなっているのです。マウントが大きくなり、マウントから撮像素子面までの距離もとても近くなって、レンズの設計に余裕が出たようで、写りに関しては良い結果が得られているようなのです。
マウント径が大きくなって、フランジバックも短くなった、、、
カメラを長く製造していたメーカーならもっと早く分かっていた事ですよね?
しかし、レンズ交換式カメラというのは、なかなかマウント規格の変更がやりにくい面があります。それはレンズなのですね。カメラ本体のマウント規格を一度「これだ!」と決めてしまうと、ちょっと大きくしてみようか~とか、フランジバックをもうちょっと詰めてみようね~とか思っていても出来ないんです。マウント規格が発売されるカメラごとに違っていたら、販売するレンズもそれに合わせて開発しなければならないからです。
マウント規格の変更を英断した企業は「キヤノン」さんがあります。EOSというエレクトリックオプチカルシステム!(で、合ってるかな)という近代的な規格に変えるという英断をして成功を収めています。
ソニーさんはミノルタからカメラ事業を受け継ぎましたが、イメージセンサー製造者という大きな利点を最大限に利用してフルサイズミラーレス「α7」を販売してからミラーレスに一本化したような感じで、レフ機は?という雰囲気になっています。レフ機はα99とα77だけになっているのかな?あまりソニーのレフ機は見かけないので国内ではあまり売れていないのでしょう。そのかわりミラーレスのα7は海外からの観光客の方も持っているのを結構な確率で見かけるのでかなり売れているんだと思います。管理人も一時欲しかったです。
話はかなりそれましたが、ソニーさんのフルサイズミラーレスカメラがとても売れている。という状況をキヤノンやニコンが黙って見ているわけはないんですね~。
ソニーの快進撃はキヤノン、ニコン両雄を動かす起爆剤となったのです。(管理人の勝手な憶測です)
昨年ニコンからはZ7、Z6と販売されました。レンズもZ14-30はとても評判がいいです。
キヤノンは「R」シリーズとして手始めに「EOS R」と「EOS RP」という二機種を販売しています。「RP」のほうは、、、ちょっと、、、という感じでしたがw
売れてんの?
管理人は時々量販店に行って、いろいろなカメラを触ってきます。やはりミラーレスは気になるので何回か弄ってみたのですが、、、
なんというんですかね~シャッターを切った時の感覚がやはりレフ機に慣れているせいかミラーレス機のちゃちいシャッターの感触に慣れないんですよね~。
電源入れないとファインダーを覗いても真っ暗っていうのもなんだかなぁ、、、という印象です。無論、軽いし、レフ機よりも筐体が薄くなっている分持ちやすい?とも思います。デザインに関してはソニーのα7とかα9がかっこいいのですが、何となくソニーさんは、、、。今までソニーのカメラってコンパクトを含めて買ったことないし。
キヤノンさんは知り合いのカメラを仕事で使ったことはあるのですが、電源のスイッチの位置がカメラによって微妙に位置が違うのがなんとも、、、基本的にシャッター位置に電源スイッチがある機種しか使ったことないんです。
ニコン、ペンタックスはシャッター位置にスライド式のスイッチがあるのでとても使いやすいんですよね。フジフィルムもそうかな?そういえば今思い出したんですが、一番初めに「デジタルカメラ」を買ったのは「フジフィルム」のファインピックスで30万画素くらいのチープなカメラだった。すぐに電池は無くなるし、すぐに背面液晶が壊れたのを覚えている、、、
まぁ、時は流れて今は1億画素とかいう化け物カメラもある訳なのですが、ミラーレス化が加速している現在、レフ機は生き残れるのか?という問題もありますよね。車の世界はハイブリッド~電気自動車~と流れが出来つつあります。カメラの世界も同様で、重たいレフ機~ミラーレスと舵を切り始めている様子も伺えます。オリンパスさん、フジフィルムさん、パナソニックさんは完全にミラーレス。ソニーさんもほぼミラーレスと言っても過言はないでしょう。
残るはペンタックス、キヤノン、ニコンですかね。シグマってどうなんだろ?
一部報道ではレフ機の未来はまだまだ明るいとありますし、ペンタックスさんもその辺は分かっていて、レフ機は何時までも残り続けるという発言も関係者の中であった模様です。ペンタックスというかリコーさんなんですけど。
上記の記事でもあるように、美しく見やすいファインダーというのがなんとも捨てがたい部分でもあるんですよね。ミラーレスはファインダーも電子式で液晶画面なので、ピント合わせの時に拡大表示が可能になるなどの利便性があるのですが、レフ機もミラーアップすれば簡易的に背面液晶で拡大表示は可能なので、ファインダーを使わない場合はレフ機もミラーレス機も変わりは少ないんでしょう。
とはいうものの、新しいニコンのミラーレス機はマウント径とフランジバックの短さでレンズの設計自由度が増したのか?とても評判の良いレンズ群が今後展開されそうですし、何といってもボディ内手振れ補正ですよ!どんなレンズを着けても手振れ補正が使えるというのはとても心強いじゃないですか?
ボディ内手振れ補正は今後当たり前の機能になると思うんです。以前ペンタックスのK-5Ⅱを使っていて、その恩恵にあずかりました。ニコンやキヤノンはレンズ内手振れ補正が当たり前だったので、広角などは手振れ補正のユニットはありませんでしたし、レンズごとに手振れ補正ユニットを積むのでお値段も高めに設定されていました。(管理人の独自の見解です)
利便性を求めるのであればボディ内手振れ補正ですよ!
ということで新しいニコンのZ7、Z6にかなり傾いてはいるのですが、、、
上記のような記事もありまして、心揺らいでおります。
今後の展開って読めませんしね。記事はお一人のカメラマンさんの意見なので、ほぼほぼ鵜呑みにはしていないのですが、ソニーの快進撃を見ていると、どうなるか分からないです。実際にカメラ売り上げランキングでは直近の5月ではニコンのZシリーズは50位以内に入っておりません。近所のジョーシン電気にも展示されていませんでしたw
展示されるのって大事なんです。神戸に行ったときに何軒かのカメラ屋さんに行ったのですが、東京とはかなり展示のラインナップが違うことに驚きました。梅田のヨドバシに行けばもっと違うのでしょうが、神戸の量販店でも展示量が少なかったのを今でも鮮明に覚えています。
さて、NIKON fマウントですが、今後は?
来年2020年のオリンピックに合わせて最高の動体対応カメラのD6が販売されるはずです。管理人の予想ではボディ内手振れ補正を搭載してくるのではないか?と思っています。載せられるセンサーに関しては画素数抑え目の3000万画素程度でしょうか?
はたして次のD7の登場はあるのか?っていうのもあるんですけど、こればかりは市場が決定するような気がします。売れない物を造り続ける体力が日本の会社にあるのか?
あのマークⅡの後継であるマークXも今年で生産終了がアナウンスされました。この間車検でトヨタに行ったら「ありがとう」っていうポスターが貼られていましたね。マークⅡ三兄弟で世間を謳歌した時代はもう帰ってきません。
このような時代の流れがカメラ業界全体に及んでいます。カメラ売り場の減少に皆さまお気づきでしょうか?
ビックカメラによく行くのですが、売り場の減少や階数の変更などが認められます。これも売れないからなんだと思います。売れるなら目立つ場所に商品を置きますからね。久しぶりに行くとちょっと驚きますよ。
ニコンのZ7いいカメラなんだけどなぁ。価格が、、、
買うならZ6かなぁ。少しお安いし、、、といっても下記の構成だと30万オーバーですけどw
管理人にはニコン1V1というかわいいカメラがあるじゃないか!?
ということで、ミラーレス化の流れが加速している令和元年なのです。fマウントの未来は10年後にはっきりするのかなぁ~。エライ人に解説してほしい。