ども!管理人です。(@iyashirikugame)
糞暑く、じとじと湿気の天気が続く夏がはじまりましたがいかがお過ごしでしょうか?
実は先週千葉県の南房総市というところに行ってきました。十人くらいで民家の庭でバーベキューをしながら過ごしたのですが、当たり前のように夜を迎えます。バーベキューも食材が尽き、夜空を眺めながらビール片手に皆でワイワイやっていたのですが、管理人はおもむろに三脚とニコンD750、そして単焦点レンズの35mmf1.8を持ち出してセッティングを始めました。
肉眼ではうっすらと天の川が見えていたのです。
当日は新月から3日ほど経っている日で月は出ておらず、ほぼ晴天というコンディションでした。星空撮影は空のコンディションが重要です。
三脚にカメラをセットして星空にピントを合わせるのですが、レンズはマニュアルにスイッチを変えてライブビューにしたらD750背面にある「+」と「-」を使って星にピントを合わせました。これくらい星が見えていると光り輝く星にピントが合わせられます。背面液晶で夜空を拡大していくと大きく輝く星が出てきますので、その星が一番小さくなるようにマニュアルフォーカスで念入りにピントを合わせていきます。星が一番シャープになったらピントの調節は完了。今回はレリーズを持っていかなかったので普通にシャッターを切りました。ISOは2000でシャッタースピードは13秒、f値は1.8の開放で撮影しました。本来なら絞ったほうがより良かったのかも、、、サジタルコマフレアが、、、
こちらはシャッタースピード20秒。実は後ろで花火もやっていたし、宿泊した民家からの明かりもしっかり漏れているんですよ。それでもこれくらいの星空が写せるんです。田舎最高最強w
本来なら電線が入り込まない場所まで移動すればよかったのですが、すでにかなりの量のアルコールが入っていたので民家のお庭からの簡易撮影となりました。だからピントがちょっと甘いかな(^^;)
皆さんも是非夜空の撮影にチャレンジしてみてくださいね。
三脚は必須ですが、夜空に向かって固定できれば無くてもOK!