X-S10のキットレンズ、XC15-45で星景を撮影してきました
どもっ!管理人です。
先日、下道で往復275キロ!で星景を撮影してきました。
仕事が終わり、明日は休み、、、新月ではないですが、X-S10とキットレンズのXC15-45で星景はどれくらい写るのか?を確認するべくマイカーで出動しました。
ガソリンを入れて一路秩父方面に向かいます。当初は銚子方面を考えていたのですが、星空指数を複数見ると星が見えないみたいだったので、そこそこ星空指数の良い秩父に向かって走ります。
途中大滝にあるファミリーマートで食料を補給し、さらに奥地に向かいました。大滝のファミマを超えると自動販売機で飲み物しか買えなくなるので絶対に寄ったほうがいいです。
確認が必要ですが、夜は10時まで営業されているみたいです。こんな山奥に近い場所にコンビニがあるなんて配送関係者に頭が下がりますし、働いている人に感謝です。
多分、、、15年ぶり?かなぁ、国道140号線にある出会いの丘。自分が訪れた時は絶賛工事中でした。トイレは使えますが、駐車場は6台くらいしか止められないので注意が必要です。工事が終われば26台くらい停められるみたいです。
何故かテント張って、七輪でなんか焼いてる人いました。ここは意外と明るいし、雲が出ていたので少し休憩して移動しました。
次に向かったのは「雷電廿六木橋」にあるトイレ休憩所。通称ループ橋です。ここも15年ぶりくらいかな、、、。何故か懐中電灯で下を向いて何かを探している人が何人かいました。路上に現れるのでマナーを守ってほしいですw 轢かれたいんですか?
何組かいたので虫?なんでしょうか? 車が無いと行けない場所なので年齢層は高め?若い方はいなかったです。
ループ橋からは星が見えていたので数枚撮影。意外と明るいので試し撮り程度です。ウネウネしているのは「蛾」ですw
滝沢ダム方面のほうが暗いのかな?と道をそれてみると。
熊が出ましたの看板。
熊が居ましたのほうがしっくりくるな。
結局、三峰神社方面に向かいました。国道140号から三峰方面に向かうと何か立ってる!人!と思ってブレーキかけたら鹿さんでした。もう少しで轢きそうになりましたよ。意外と逃げないので写真撮ろうと思ったら森の中へ、、、少し走ったら今度は親子連れ。設定無視して撮影しているのでこんな感じで写ってました。
その後も走り去る鹿さんを確認しながら三峰神社に向かいました。三峰神社も数年ぶり。前は狭いトンネル通って向かったけど、今は道が整備されていますね。その先は道が狭いから危険個所あります。
三峰神社の駐車場はそこそこ暗いので早速撮影準備。
試し撮りしてたらお客さんが、、、22時位でしたが、訪問される方が時折いましたね。星撮影かなぁ?って思ってましたが、違いました。
真上を向けて。
撮影データ的にはカメラはフジフィルムX-S10、レンズはキットレンズのXC15-45で広角側にセットし、f3.5、isoは2500から5000を変動で。シャッタースピードは20秒から30秒を使いました。
下の写真はf3.5、iso4000、30秒です。
縦目で。
今回は全てRAWで撮影し、自宅に戻ってからパソコンで現像しています。
という事で撮影は終了。再び下道で戻りますw
まぁ、キットレンズでも条件が良ければこれくらいは写りますっていう記事です。明るい単焦点レンズ、雲一つない夜空。澄んだ空気があればもうちょっと良く写りそうです。
フジフィルムのカメラで星景を撮る場合、ピントの合わせがかなり厳しい感じがしました。背面LCDを拡大して、明るい星を見つけてそれに合わせるのですが、それが中々難しくて、、、
でも結果を見ながら調整していけばいいのではないかと。
今回使ったXC15-45はパワーズームなのが好きではないのですが、意外と綺麗に写ってくれて満足です。f3.5でisoをもっと上げないとダメなのかな?と思いましたが、3200や4000でも天の川は写ってくれているので、レンズの性能も大事ですが、天候といかに暗闇で撮影するかが星景には必要なのであまり明るさにこだわる必要なないのかな~って思いました。
空気が澄んでくるのは秋~冬なので、天気とにらめっこしながら再度挑戦しようと思いました。