ニコンのZ6Ⅱを持って、奥多摩湖畔で星景の撮影にチャレンジしてきました
ども、管理人です。
緊急事態宣言が解除され、皆さんお出かけしていると思いますが管理人は人けの少ない場所に行ってきました。
業務終了後、天気予報を何回も確認し、東京都の奥多摩にある奥多摩周遊道路あたりで星空の撮影に行こうと考えていました。
青梅あたりまで来るとなにやら雷が激しく光ってますw 雨も降ってきましたw 何なんだろうw でも管理人調べでは21時頃には快晴のはずなのでのんびり車を走らせました。
下道で奥多摩に向かいコンビニでおにぎりなんかを補給しながら現地に到着!と思ったら奥多摩周遊道路は夜間通行止めなんですね、、、近くの駐車場で途方に暮れながら途中にあった休憩施設の様な所に向かう事にしました。
すでに辺りは真っ暗なのでなんていう施設か分かりませんでしたがココです。
駐車場内に入ってみると数台の車が停まっていて、やたらデカい天体望遠鏡とか設置されている方がいました。それと、ノートパソコンを開いてる方もいたので、星座の位置とか、雲行きの予報などを調べていたのかも知れません。つまりプロの方?
管理人は車を停めて早速撮影し始めます。最初は目が慣れていないので星が見えにくいですが少しすれば段々と見えてくるようになります。意外にもこの駐車場は出入りが頻繁にあって、星景狙いの方が何組かいましたね。
夜間に奥多摩に来て感じたのは結構明るくね?でした。秩父の三峰神社に向かう道は真っ暗でしたし、鹿さんも現れるような感じでしたが、国道411号をもっと山梨側に向かった方がいいのかもしれません。
今回の機材はニコンのZ6ⅡとZ24-70f4Sの標準レンズとスリックのカーボン三脚。とりあえず設定はiso5000シャッタースピード20秒、絞りはf4の開放で撮影しました。勿論加工ありですw
後はisoを4000とか3200に変えたり、シャッタスピードを15~20秒の間で調節してみました。
車の出入りがあるので、三脚ごとぶつけられないように歩道部分や自車のすぐ横などで撮影しました。真っ暗なので懐中電灯必須です。
国道の往来も結構あるので多少の光害的なものは目をつむるしかありません。写真ごとにホワイトバランスが崩れていました。今回はrawで撮影したので自宅に戻ってからゆっくりと現像です。
ちょっと前まで使っていたAPS-Cの星景よりはフルサイズのほうが持ちこたえてくれるという感じがしましたし、前の機種よりは星のピント合わせが楽になりました。
それと単焦点レンズが早く欲しいです。評判の良いZマウントですが、やっぱり広角で明るめの単焦点レンズで星景を撮りたいです。今回の標準ズームでも綺麗に撮れるのですが、もっとiso感度抑え、シャッタースピードも10秒くらいで撮れればいいのですが。
ということでこれから空気の澄んだ日が多くなっていく季節なので、また奥多摩で星景撮影にチャレンジしたいと思います。