福島県随一の観光地あぶくま洞探検と高柴デコ屋敷に行ってきました!
GWの後半戦が始まり、各地高速道路が非常に混んでいるようですね。福之助は前半に行ってきたので行も帰りも渋滞まったくなかったですw
ということで、福島観光後半のあぶくま洞と高柴デコ屋敷のご紹介です。
【前半戦】
前日のカラオケ~ビジホに戻ってからもハイボールを飲んでしまい翌朝は遅めに起床。寝坊した感満載の朝を迎え、目的地のあぶくま洞に下道で向かいました。
郡山からだと高速もあるのでリッチ層は有料道路を使ってください。下道は地元の原風景、おもしろい看板などいろいろな発見があるし、コンビニなど気軽に立ち寄れるので福之助は下道好きかもしれません。でも、、、コンビニがほぼ無かったですw
郡山からだと結構距離ありますが、無事に到着。郡山駅付近からだと1時間30分あれば着きます。道はかなり空いていました。
駐車場から少しだけ歩いて入り口に到着。振り返るとこんな景色がお出迎え。
大人一名¥1,200ですが、探検コースはプラス¥300 入り口で決めなくても中で買えるそうです。
入り口までは少し下っていきます。
当日の洞内の気温は8度くらい。外は16度という表示でした。駐車場整理の方が着こんで行けとおっしゃった訳が分かりました。一枚多めに持っていきましょう。
入った瞬間から寒いですが風がないのでそこまで寒さは感じませんでした。
って、いきなりメインの滝根御殿付近の写真ですw
※他人様の顔を加工している部分があります。
観音像と名付けられた鍾乳石?
洞内は圏外ですがwi-fiが繋がるようになっています。
がんばって手持ちで撮影。シャッタースピードは遅いですが、さすがニコンZ6ⅡとZ24-70f4ですね。
大きなホールになっている滝根御殿は人が多いですw ベンチもあって休憩している人もいました。照明で工夫されているので神秘的な世界をじっくり鑑賞するものいいですね。
通路というか、階段がやたら狭いのですぐに渋滞しますw
滝根御殿展望台から。
竜宮殿と言われている付近のおどろどろしい「きのこ岩」。このあたりでコウモリが天井付近を飛んでいるのを見かけました。
立ち入り禁止。この先にも続いているんでしょうかね。
深秘の門。
棚田のようになっていました。この辺は人が多いです。
月の世界と言われている付近。とても人気があるのか渋滞が発生しやすい場所。ほかの観光客が大きな声で「順番だから、、、」と言っているのが聞こえました。そんなことは無いんですが、一番奥で撮影して、振り返ったらなんだか順番待ちしているw
ここはそんなことはなくて、棚田のようになっているところが狭くて二人位しか見れないないから「順番だから、、、」と言っている人がいたのを皆さん勘違いして並んでいた模様ですw
あぶくま洞の観光コースは全長600メートル。もう終わりです。
駐車場から見える岩盤は高さ140メートル、幅は500メートルほどあり、石灰石を掘り出していた跡のようです。この中にあぶくま洞が広がっているんですね~。
レストハウス釜山でカツカレーを食して次の目的地に向かいました。来てみて良かったあぶくま洞。数年前も行ってみたかったのですが、会津方面からだと反対方面なので諦めていました。次回は近くにある入水鍾乳洞にも行ってみたいです。
高柴デコ屋敷にも立ち寄りました
相方殿の沈黙の圧力とでもいうのでしょうか、まだ時間もあるので民芸品で有名な高柴デコ屋敷にいってみました。民芸品が切手の絵柄に採用されるといった有名な場所です。
郡山駅付近からだと30分ほどでしょうか?あぶくま洞からだと1時間~1時間30分くらいかな?
あぶくま洞から再び下道でたどり着きました。100メートルほど離れたところに専用駐車場がありましたが、停めているのは福之助ともう一台のみ、、、他の方は観光協会前に停めていました。
高柴デコ屋敷は三春駒、三春張子発祥の地。民芸品の張り子や三春駒の絵付け体験も可能なようです。三春駒は正式名称が「高柴木馬」(たかしばきんま)と言うそうです。
その昔、志村けんさんがロケで訪れた際に現地の方から「だいじょうぶだぁ」というフレーズを聞き、それが志村けんさんの代表ギャグの一つでもある「だいじょうぶだぁ」になったという逸話もあるのが高柴デコ屋敷です。
※この話には諸説あります。
三春駒というのとちゃぐちゃぐ馬こというのは別物なんですね。同じものかと、、、
古い手押しポンプ 飲めるようです。
※閲覧注意
毛虫
奥の方にある三春駒神社にも行ってみました。狛犬が三春駒になってました。
三春張子神社って書いてあるな。子宝神社の様子、、、
その時福之助は見てしまったのです。
ドスケベなものを、、、
そう、地方の神社にありがちな男性と女性のアレをかたどった木製のお供え物。写真は撮りませんでしたw
神社内になにやら資料館的なものもありました。規模は非常に小さいのですが、有料であるものの無人で営業している様子。後で分かったのですが、こちらはこの辺の民芸品や歴史資料ではなく世界各地のエッチな民芸品を収集した資料館の様子。
だから「性信仰玩具」って書いてあったんだ。「道六館」というその資料館はメダルを購入してセルフで中に入れるシステムで館内は撮影禁止だそうです。
そういえばデコ屋敷の店内にもそっち系の飾り物や、ドライヤーで暖めると裸が浮き上がるタオルとか売ってたな。
ググっていただくと道六館に潜入した方のブログ記事がありましたのでググってくださいw
この後は古民家カフェ140デコリコさんで紅茶とシフォンケーキをいただきながら少しばかり店員さんとお話ししました。
高柴デコ屋敷はそんなに広くはないので歩き疲れることはないでしょう。でもちょっと休憩したいときにシャレオツな古民家カフェで休憩が出来ますし、二階にちょっとした民芸品が置かれており、無料で見学可能です。
iPhone7で撮影
ということで、二日間にわたる郡山市を中心とした観光は終了しました。
ケチな福之助はこのまま下道で走り、途中の那須付近で高速に乗って帰京したのでしたw 福島県は広いのでまだまだ行きたいところがあります。原発の関係がありますが、一人ならば現在の状況をこの目で確かめたいという気持ちが強いです。
山間部のド田舎にも行ってみたいですし福島県の魅力をお届けできればと考えています。
今回の機材