車で移動ですが、馬籠宿から妻籠宿へ
どうも、福之助です。
先日のお休みの時に、木曽路の馬籠宿と妻籠宿に行ってきました。木曽路は他に木曽福島や奈良井宿がありますが、そちらには何年か前に行ったことがありまして、今回は当時、気づかなかった馬籠宿と妻籠宿に行ったという記事になります。
前日に長野県松本市に入り、少しだけ市内観光しました。夜は松本城のライトアップを見学して就寝。
翌日は早めに起床して、松本から一路、木曽路の馬籠宿に向かいます。馬籠宿は岐阜県の中津川市になるので結構遠いですw
福之助はお金が無いので下道の国道19号をひたすら走りましたw
途中、道の駅に立ち寄ったりして馬籠宿に到着。すぐに有料駐車場の看板を見つけて入りました。駐車場代300円。無人の時間帯でしたがちゃんと払いました。
馬籠宿は坂道、、、駐車場は坂の下と上にあるので迷いますが、どうせ降りてくるので坂の下の方に停めるのがいいのかな、、、と思います。
駐車場に停めてバス停のある方に行くと、日本の原風景が、、、
十字路があって、そこから登っていくのですが、すぐに木曽路の宿っぽい雰囲気になっていきます。
本来ならこういうお宿に泊まってこそなんですがねぇ。
お宿から恵那山方面。
雪解け水なのでしょうか、坂道ですので勢いよく水が流れていく水路があります。そこに設置された水車です。
京都まで五十二里半、江戸まで八十里半とのこと、、、一里が3,9キロくらいなので、アバウトに4キロ、、、八十里だと320キロくらい?
確かに今回のオドメーターは往復で650キロくらいだったからそんなもんかも。
民家の庭にコスモスが咲いていました。他にもいろいろ咲いていて綺麗でした。こうしたことも地元の人は気を遣ってるのかな~。
陣馬上展望台という場所から見た恵那山。
馬籠郵便局にあるポスト。郵便局前で休んでいたら集配の方が郵便物を取りに来ていました。
馬籠宿は終始坂道ですので、普段歩かない方は辛いかもしれませんね。
馬籠宿を堪能したので妻籠宿へ、、、
馬籠宿では五平餅を食してから車で妻籠宿に移動しました。外国からの観光客のほとんど(といっても白人の方々)は旧中山道で妻籠宿に向かうみたいでした。もちろん日本人も多かったです。
福之助も当初は旧中山道で行く予定だったのですが、車どうするよ問題がありました。出発地の松本市内では安いコインパーキングを予約していたので、電車とバスなんかで馬籠宿に来て、それから妻籠宿へ、、、ということもプランにありました。
しかし、中央本線が一時間に一本しかない、バスは?ということもあって、今回は車で移動することに。
移動する途中ではトレッキングで妻籠宿に向かっている人もちらほら見かけました。車で向かっている途中で名所らしき看板を発見。「男滝」「女滝」という名所にも立ち寄り、旧中山道の一部分ですが雰囲気を味わうことができました。
旧中山道で移動したほうが思い出に残ると思いますのでおススメです。
妻籠宿では手前にある駐車場に停めさせてもらいました。500円でした。
江戸かな、、、
妻籠宿に来てみると、馬籠宿より人が少なく感じました。
恐らく、馬籠宿~妻籠宿というルートの人が殆どで、今現在、旧中山道を歩いているから少し時間がたてば増えてくるんでしょう。
パッと見、すすきが飾られているだけかな?と思いましたが、お月見をイメージしていたんですね。月に見立てた灯りがありました。夜の方が雰囲気出ていいかもしれませんね。
やっぱり時間が経つにつれて、旧中山道から少しづつ観光客が増えてきていると思いました。トレッキング好きな観光客向けなのかもしれません。
とうことで、馬籠宿~妻籠宿の観光は終了しました。どちらも同じような雰囲気の場所ですが、馬籠宿は坂道、妻籠宿はどちらかといえばフラットですかね。
奈良井宿や木曽福島とともに、江戸の世界を感じることができるのですが、、、ちょっとコロナの影響もあるのか妻籠宿の方は観光客が思ったよりも少なかったですし、お店の方も寂れているというか辞めているところも少なからずありそうですね。
コロナ禍前を知らないので通常通りだったのかもしれませんが、、、
木曽福島は分かりませんが、奈良井宿、馬籠宿、妻籠宿は宿泊してなんぼ、と思いましたし、外国の方々に人気があるのも頷けますね。
宿泊してみたいなぁ~。