プリムスのちょっと変わった小さいクッカーを手に入れました
ども、福之助です。
ようやく涼しくなってきて秋山のシーズンがはじまった感があります。先日都内の山道具屋さんを覗いてみたらレジに行列ができていました。大きな店舗なんですが、レジに人がいなかっただけかもしれません、、、
ということで、福之助は使わなくなったやや大きめのクッカーをヤフオクで売りさばき、新しくアルミの小さいクッカーを手にしました。
ちょうどワゴン売りされてて安くなっていたんですよ。
プリムスのトレックポット0.6Lです。
昨今はウルトラライトの影響なのか、アルミのちょうどいい大きさのクッカーがなかったりするんですよ。ほぼチタンだし高い!
ちょっと変わってて、鍋の蓋は樹脂製。赤い部分はシリコンかな?
本体仕様は重量140グラム、ポットの底の厚み1.7mm、収納サイズ9.4×高さ9.0cmでポット満水容量は0.6リットル、実用量は0.42リットルとなっています。
鍋の内径は9.0mmで高さは8.8cm、ハードアノダイズド加工アルミで内側はセラミックコーティングが施されており注ぎ口があります。
蓋はポリプロピレンとシリコンで取り外しできるハンドルはステンレスとなります。付属の収納袋はピッタリで、蓋の赤いシリコンは飛び出てしまいます。
ここにステンレスのハンドルを差し込んで使います。
ハンドルはなぜかステンレス。
ハンドルを差し込んだところ。使わないときは柄の部分を差し込んで収納します。
蓋に特徴が。穴が五つ開いているのですが、湯切り用なのか、切れ込みがあります。書き込みを見ていると炊飯は厳しそうです。
蓋の裏側。樹脂製ですので熱に弱そう。炎が広がるタイプのバーナー、アルストは使えなさそうです。
文字が反転していますが、ちゃんと目盛りの加工もあります。
ちゃんと滑り止め用のミーリング加工?もしっかりとされています。
内部は焦付き防止加工。最近のクッカーはこのような加工はされておらず、ただただチタン素材で軽量化ですよねw
110缶を逆さで。
福之助愛用のEPIgasのクオストーブははみ出ます。UL界隈で大人気の中華製BRSでしたっけ?あれなら収納できるかな~。
まだ実践では使っていません。もともと熱伝導率の高いアルミの小型クッカーが欲しかったんで、エバニューのチタンクッカーは夏場、こっちは冬場と分けて使いたいと思います。
容量が少ないですが、カップヌードルでしたら375~400mlあれば足りますし、アルファ米も110~160mlあれば大丈夫ですよね。それにプラスしてみそ汁などのスープ系が180mlくらいなので大丈夫でしょう。