劇的に暑かった!丹沢の鍋割山~金冷し~馬鹿尾根下山
どうも、福之助です。
今回は久しぶりの鍋割山。ピストンじゃなくて、鍋割山~金冷し~大倉尾根で下山というルートにしました。いつもピストンじゃつまらないし、、、。
ということで当日は04時15分起床!
一瞬、眠気とだるくね?が勝りそうになりましたwがそこは気合で乗り切りほぼ始発の電車で一路渋沢へ、、、
渋沢駅では多くの登山者が下車しましたが、バスは余裕で座れました。大倉でちょっとおトイレ休憩をしてから登り始めるのですが、大倉のトイレって小さいし少ないですよね。今回は別のおトイレにいったのですが、橋のたもとで遠い!
お願いですからおトイレの数増やしてください。もちろん有料でもかまいません。
ということで登山開始。久しぶりなのでここからの方向は覚えているのですが、、、
ここから登山道に入るんだけど、ここまでがちょっと不安なんですよねw 観光客及び登山者向けの貸駐車場があったらすぐそばにこの看板が見えているはずです。
つまらないと言われている林道をひたすら進みます。高低差があまりないので楽ちんなんですが、標高を稼がないくせに暑いので汗だくになります。尚且つ無風なので余計ですね。
この新緑がとても綺麗なんですよね~
林道を終え、途中から急登がはじまります。皆さん暑さにやられている模様。かくいう福之助も普段から冷房の効いた場所にしかいないし、運動もしていないので暑さがこもりやすい体質になっている模様。
このキノコも撮影するのがやっとw
辛かったですが、大倉から3時間30分くらいで登頂。ここまでは休憩所らしいものはほとんどないので辛いんですよ。馬鹿尾根よりきついんじゃないかと思いましたw ちなみに秦野市の公式サイトでの推定コースタイムは3時間50分で歩行距離は8.1キロ!
鍋割山ではみなさん鍋焼きうどんを注文しますが福之助は一度も食べたことないですっていうか、暑くて真冬じゃないと食べる気起きない。今回は山荘でビール買いました。500円。っていうか、酷暑だから山頂空いてましたね。
んで、今回は金冷しまで向かうので、初めてのルートに向かいます。
すぐに大きな植物を発見。群生しているのか、植えられているのか、、、「マルバダケブキ」というお花のようです。黄色い花と大きな葉が特徴です。もうちょっとしたらお花が咲くんでしょう。
1340メートル付近からの秦野市側の絶景。ちょっとガスガス。
これは同じ場所からの反対側。丹沢山の方向。
もうすぐ金冷しってところで花立山荘が見えました。
こちらはシュワシュワした「シモツケソウ」というお花。小さい蕾から線香花火のようなかわいらしいお花が咲きます。もうちょっと白っぽいのもありました。シモツケって思いましたが、よくよく調べてみると、葉がもみじのようになっているのはシモツケソウらしいです。
この後は花立山荘でかき氷の「みぞれ」をいただきました。一瞬シロップがかかってないように見えますが、みぞれが一番うまい気がしますね。500円。
あっ、昨年おトイレ使った時に小銭なくてチップ入れなかったんですが、利子含めて200円チップのところに入れておきました。トイレはサウナ地獄でしたw
おばさん達に抜かれながらやっとの思いで下山。トレラン淑女たちはなぜにあんなに元気いっぱいなんでしょうか?
福之助は走らないくせにトレランのシューズで登ったんですが、ホカ勢とアルトラ勢が多かったですね。福之助と同じブルックスは少数派。一人だけナイキのトレランシューズ履いている人がいました。
あと、下山時に見かけたんですが、やたらシルバーの鏡面加工した?みたいなテカテカのシューズで登ってたソロのギャルがいてめちゃめちゃ目立ってましたw
最後はヤマユリ。
疲れ果てて、一度も立ち止まらずにそのまま到着していたバスに乗り帰宅しましたw
凍らしてきた水筒も登山前にすっかり氷が解けて残念でしたw
それにしても暑さに慣れていないから体に熱がこもったような状態が辛かったです。ショートパンツで登ったのですが、ストレッチはないし、汗で貼りつくし不快。
とにかく常に体が汗だくってのは辛いですね。休憩しててもダメだし。湿度何パーセントだったのかなぁ。
ということで、真夏の丹沢はヤバいですw
これ買った