南高尾セブンサミッツハートルートのはずが、、、
どうも、2025年こんにちは。
ということで2024年の登り納めは南高尾セブンサミッツというルートを登ってきました。前回の山行からは2か月近く開いてしまったのですが、11月後半から12月半ばまではちょっと仕事が立て込んでいて土日も関係なかったので行けなかったんですよ。
南高尾セブンサミッツに関しては山と渓谷オンラインで
でも年末は休みだったので空いてそうな大晦日に行ってきました。
当日の天候は快晴。高尾山口駅からいつもとは違う方向に進んでいき、登り始めます。10分ほど登っていたのですが便意が、、、w
一度高尾山口駅まで戻り、再び登り始めましたw 無駄に30分くらいロス、、、
最初のピーク、草戸山を目指していきます。緩やかなアップダウンのあるひと気の少ないトレイル。時々トレランの方が通り過ぎていきます。でも高尾の他のルートよりは静か、、、
途中から有刺鉄線の柵が出始めました。こけたら危ないので逆側を通りましょう。なにやら大学の敷地との境のようです。
このように眺望のない稜線歩きが続きます。
ゆるやかな、、、といいつつも2か月ぶりなので結構脚にキテる、、、ということで最初の休憩ポイント?の松見平休憩所&草戸山山頂。
一座目:草戸山は364メートルです。山と渓谷オンラインでは354メートルって書いてあった
城山湖が見えました。減水してるっぽい。
二座目:榎窪山通過 420メートル
三座目:泰光寺山通過 475メートル
なんだかよくわかんないけど龍。他にも木彫りのフクロウも。顔からしてシベリアフクロウぽかった。
四座目:入沢山 どこ?分からなくて通り過ぎたw
展望スポット。山と渓谷オンラインで載っている最初の写真の場所のようです。
五座目:中沢山通過 494メートル。観音様の足元にはかわいらしい地蔵の絵も
六座目:金毘羅山通過 514.7メートル
七座目:大洞山通過 536メートル。 セブンサミッツの最高峰
大洞山を通過した後は大垂水峠に向けて歩いていきます。
あぁ~入沢山逃したのはデカい。事前準備不足は否めない。
大垂水峠に近づくにつれてバイクの走行音が聞こえてきます。自分も若いころに一度だけスクーターで通過したことがあります。その後ガス欠になって大変な思いをしましたw 昨今の自転車ブームの影響もあって自転車も数台駆け抜けていきました。
運命の分かれ道
大垂水峠橋を渡るとバス停があります。一日で3本しか停車しないので使う人はほぼいないでしょう。
んで、大垂水峠橋を渡ると高尾山方面と小仏城山方面に行ける道と案内が出ているのですが、今回は間違って城山方面に行ってしまったんですw
本当は高尾山方面で一丁平に向かえばいいのに、、、少し前を歩いていたハイカーさんは高尾山方面に行ってたのですが、、、
城山方面は少しだけ沢沿いを歩き、全くひと気のない登山道を向かいました。途中の道は強風で枯れた葉や実が大量に落ちてきていました。
小仏城山 670メートル
安定の小仏城山。おトイレも拝借。ここでお湯沸かして、、、って思ったけど風強いので高尾山を目指しました。
結局、一丁平手前のベンチで湯を沸かし、残りのおにぎりと吉野屋の牛すいをいただきました。
高尾山に到着。大晦日でも人は多いですね。もう13時30分でしたが富士山は綺麗に見えていました。
山頂の標は人が多いのでこちらで、、、
こっちにも高尾山山頂って書いて欲しい。
つーわけで今回の山行はこんな感じ。
入沢山はわからんってことでいいとして、ハートルートを完成させるために登ったのに間違って城山の方に行ってしまい、歪なハートルートになってしまい撃沈w
現在は元旦。すでに筋肉痛が出てて辛いです。今回の南高尾セブンサミッツは標高が低いので楽そうに感じますが、総距離16キロ程度とロングルートですし、階段地獄とかもありました。
また、七座制覇してもその後の一丁平や高尾山までの登り返しもキツイと思います。個人的には気温15度予想で水1リットルじゃ足りないと思いましたし、行動食、昼食も足りないと感じました。標高ではなく行動時間も考えて準備しないとダメですね。一丁平あたりまではトイレもありませんし水の補給は出来ないはずです。
さらに登山靴です。今回は長丁場でしたのでつま先が痛くなりました。いつも通りずぼらな履き方がダメだったようです。途中から紐をしっかりと締めましたが今でもつま先は痛いまま。薄い靴下に変えるなど工夫も必要ですね。
今回は失敗に終わりましたがいつかハートルート完成させるために再び挑戦すると思いますw