世界遺産にもなっている東京都の小笠原諸島では、アオウミガメの産卵がピークを迎えているようです。
6月に入ってから、小笠原諸島の父島などの砂浜にアオウミガメが上陸。直径1メートル位の穴を掘って卵を産み落としている模様です。産み落とした卵は外敵に襲われないように、約1時間掛けて砂を被せ、その後母亀は海に戻って行くという事です。
小笠原諸島の観光課によると、アオウミガメの産卵時期は5月~8月で、一回の産卵で約100個の卵を産み落とし、45日~70日で孵化するそうです。小笠原ではウミガメを食す文化があるようですね。東京にある小笠原居酒屋ではウミガメを出しているところもあるようですが、管理人は食べる勇気はないなぁ。