エクアドルのガラパゴス諸島で暮らしているゾウガメに新種が居ることが判明致しました。
古い記事で申し訳ないのですが、激務で更新できなかったので、、、。平成27年10月の記事です。
南米はエクアドルのガラパゴス諸島のサンタクルス島のゾウガメの遺伝子を検査した結果、新種であることが判明したそうです。一見、同じゾウガメに見えますが、甲羅の形が円錐形に近いという特徴を持っているそうです。新種というよりも、亜種の発見という事でしょうか?
サンタクルス島には二つの個体群があり、研究者らは長年、同じ種類であると考えられていました。米エール大学の研究チームは、ピンタゾウガメの最後の一頭であるロンサムジョージ(2012年6月に死去)の世話をしていたファウスト・ジェレナさんの名前にちなんで、ナンベイリクガメ属ファウストガメという名称を付けたそうです。
このゾウガメはサンタクルス島の東側に生息しており、250頭ほどの個体群を形成している模様です。
※ガラパゴス諸島
※サンタクルス島
発見されたゾウガメの画像などは無断掲載出来ないので、検索して下さいませ。