日本一低いとされる天保山に登ってきました!
管理人は平成28年5月、富士山五合目に続き、日本一の山に行きました。しかも登頂も達成してきました!
日本一といっても日本一低いとされている「天保山」(標高4.53メートル)です。大阪府大阪市港区築港3-2所在です。現在は仙台市の日和山(標高3メートル)が新たに日本一低い山として認定されているようです。本来なら仙台市の日和山じゃなきゃ駄目なんですけどね。仙台市はあまり仕事で行かないので今回は天保山で勘弁して下さい。
場所は地下鉄「大阪港駅」から10分以内の公園内にあります。
1~3番出口から出ます。
管理人は2番出口からでました。ローソンがあると思います。
この看板があれば正解。
大きい観覧車が見えます。普段の登山記事とはえらい違いがありますw
目指すは天保山公園です。
怪しげなお土産屋さんがありました。
山に行くより観覧車のほうが楽しそう。
天保山交差点です。普通、山の名前が付いている交差点は無いと思います。
日本一低いといっても、そこは「山」鬱蒼としてきました。
いくら低いといっても、国土地理院の地形図に掲載されている天保山。今回は西ルートという難関のコースでトライしたいと思います。
西の登山口から少し登ったところに天保山公園の標がありました。
今回の山は港も近いみたいですね。山頂から眺める海の絶景が拝める可能性が高いです。
やはり標高を稼ぐには階段があるんですね。塔ノ岳のバカ尾根を思い出しました。
階段を上がると江戸時代かなんかの様子がわかるものが設置されていました。登山を始めてから登山道にこういったものが設置されているのは初めてみました。
平和な登山道に入りました。踏み跡もしっかり付いておりますが、ピンク色のリボン等はありません。登山道入口にある案内板をカメラやスマートフォンに保存してから挑んだほうがいいと思います。
今回は天気が非常に良かったです。広めの登山道は日陰をチョイスして登りました。
やはり「山」階段で標高を稼ぐんですね。わかります。
なにやらモニュメントが。山頂近くにこんなモニュメントを設置するなんて、流石名山!
そして念願のサミット~w
山頂です。なんだか空気が薄い感じが、、、しませんでした。
こっちのほうが高いんじゃ、、、。
山頂からの眺め。大阪港が眼下に見えます。
さすが日本一の山。ザックにポールを備えたベテラン登山者がいました。この方は優しい方で、管理人が桜の木の下でウロウロしていたら、毛虫がいるから気をつけろと教えて下さいました。
天保山の三角点です。
二等三角点だそうです。
日本で二番目なんですけどね。
山頂で感涙に浸っていると、もっと高い場所を発見しました。天保山より高いところが同じ公園内にあるんですかね?これはネットでも掲載されていない情報かも知れません。登山道入口に設置されていた案内板にもありませんでした。管理人はバリエーションルートで、その頂を目指します。
頂に近づいてきました。
樹林帯を進む感じですかね?
バリエーションルートのはずですが、整備された登山道、階段があります。
ハァハァ、標高を稼ぐには階段が有利なのかも知れません。
そしてサミット(小並感)
展望台だそうです。
やはり標高の高い場所なんですね。この階段地獄。バカ尾根を思い出します(二度目)
そして下山です。
やっとの事で登山道入口までたどり着きました。登山届け出さなかったけど、大丈夫かな。
帰りは港を少し眺めました。おバカな登山記事を書くんだろうな、、、と。
「15」に足を掛けたかったけど、フェンスが邪魔をしてて無利でした。
山帰りで疲れているんでしょうね。写真の水平が取れていないです。ごめんなさい。
今回、アプリの設定に失敗したので、下山時のルートしか保存できていませんでした。
今回は出張中でしたので、撮影はパナソニックのコンパクトカメラを使いました。レンズに埃が入ってしまい、焦点距離によって、左側に埃が目立つようになりました。買い替えかな、、、。
という事で「天保山」登山記事でした。