NIKON D750の丸窓を山形県の蔵王山中で落っことしてきた(泣
お盆時期に山形観光に訪れた際に勿論ニコンD750を持っていったのですが、丸窓化した接眼部分だけ蔵王山中で落としてしまいました。百名山の山中に異物を残してしまったことになります(反省)
この雄大な大地のどこかにひっそりと佇んでいる「丸窓」時価¥2500相当の小さい部品です。見つけた方がいらっしゃったらD750を使っている人にあげてください。
山中を歩いている際に首から提げていました。首から提げていると、ファインダー部分がお腹辺りでこすれるようになります。そのこすれ具合でファインダーにズレが生じ、次第に外れていつの間にか落としてしまったようです。丸窓化している皆さん、気をつけて下さいね。管理人の感想では、元々装備されているDK-21より、NEPS1&DK-17Aの組み合わせの方が外れやすいと思います(当社比)。
帰京後、DK-21に換装しようと思ったのですが、何処にしまったのか忘れてしまい、ビックロで新規に購入。自宅に帰ってから色々探してみたら、NEPS1の豪華?なケースに中に大事に仕舞われていました、、、。
¥432の追加出費になってしまいましたが、また無くす可能性もあるのでいいんですw
という間抜けな話なのですが、丸窓化したからには、再度丸窓化したいわけです。そこで、防止策の検討になりました。
防止策といっても、気をつける以外ないのですが、外れにくくするという方法もあります。しかし、ボンドで接着するわけにもいかず、ファインダー部分というデリケートな部分でもあります。
管理人は山形観光に行く際に、夜空を撮影する可能性もあるのかな?星が沢山出ていたら星景を撮影しに行く可能性もあるなぁと車の中に三脚を忍ばせていました。以前、星景を取る際に長時間露出がある場合、ピントのズレを防止する為に、レンズのピントリング部分にテープを貼って動かなくするような記事を読みました。家電量販でもレンズ部分に貼っているのを見た事があります。普通のビニールテープやガムテープではなく、プロ写真家が使用するような養生テープみたいなものです。管理人は山形観光に行く前に密かにビックロで購入していたんですね~。
それがこのテープです。
カモ井加工紙さんから出ているマスキングテープです。紙で出来ているようで、カメラに貼り付けても跡が残らないみたいです。レンズの他、フードの固定なんかにも良さそうですね。自分が買ったのは多めですが、もっと少ない量のもの、色も多種多様にあるので好みで選んで下さいね。
という事で、ファインダー部分をマスキングテープで貼り貼りします。丸窓化するにあたってNEPS1は最初に二個購入していたので、DK-17Aを一個追加購入致しました。
まぁ、見た目は悪くなるのですが、、、。マスキングテープをファインダー部分の幅に切り取り、視度調整の部分を残すように貼り付けました。
丸窓下部にも貼ります。ここに貼る事によって、下部からの埃の入り込みも防止できる気がします。気がするだけです。
マスキングテープのカラーがマットブラックなので目立たないと思います。
このように何枚か貼り付けました。
という事で完成?一応力を入れて外そうとしましたが、マスキングテープのおかげで外れにくくなってました。かなり力を入れればマスキングテープごと外れてしまいますが、そんなに力が加わるとは思えないので大丈夫だと思います。また、経年劣化して粘着部分がカメラ本体や丸窓ファインダーに残ってしまう可能性もあるかもしれませんので、そうなる前に貼りなおしたりしたほうがいいかもしれませんね。
ファインダー部分にテープを貼るという行為は自己責任でやってみてください。また、俺様のやり方が最強だぜ!という方がいらっしゃったら何処かのwebにUPして教えて下さいませ。
今回はめっきり出番の少なくなったオリンパスのPEN E-P5で撮影しました。
最初の丸窓化の記事はこちら