タイのウミガメさんが何故かコインを飲み込んでいて、その後の手術により915枚のコインを飲み込んでいた事がわかりました
タイのチョンブリ県という場所なのですが、泳げなくなっていたウミガメの検査をしたところ、915枚のコインが見つかったそうです。約7時間に及ぶ手術の末、無事に取り出すことができたそうです。しかし、そのコインのせいで胃の中が炎症をおこしている可能性もあり、全快には1ヶ月の時間を要するという話です。タイではお賽銭のような風習で、ウミガメやワニの住処?水槽?にコインを投げ入れる風習があり、幸運に恵まれるという言い伝えがあるそうです。今回手術したウミガメは体長80センチ、体重60キロの個体。飲み込まれていたコインの重量は約5キロということで、かなり重たくなっていた模様ですね。
詳細は不明なのですが、このウミガメの住んでいた池?池って?にコインが投げ込まれ、間違って飲み込んでいたそうです。飼われていた個体なら、人間が投げ込んだものを「餌」として認識してしまって飲み込むこともありそうですね。日本国内でもウミガメ水槽はありますから、絶対にコインは投げ込まないでくださいね。
このウミガメに関する続報
このウミガメは3月20日に再手術、翌日の21日に合併症を患い亡くなったそうです。これからはコインを投げ込むのを絶対禁止にしてもらいたいですね~。
※チョンブリ県の場所
2017年3月初旬のニュースからお送りしました^^