山岳遭難対策制度に入会しました
満を持して、遭難費用を補填してくれる制度に入会しました。
と、いってもさっき振込みをしてきたので、まだ会員証等はありません。「jRO」さんは色々な所で名前も聞いていますし、本部が勤務先のすぐ近くという事もあって、「jRO」さんを選ばせて頂きました。
「山に登る」という行為を始めてからもうすぐ2年が経とうとしています。本年も雪崩事故などが相次いで起きていますよね。管理人自身にいつ降りかかってくるかもしれない遭難事故。遭難といっても道迷いや滑落などの怪我、体調不良による行動不能など様々な原因があります。
このほかにも「互助会」や「共済会」のようなところから、携帯電話会社の「ドコモワンタイム保険」やアウトドアショップの「モンベル」さんから似たような保証内容の保険や補償制度があります。
埼玉県ではヘリコプターによる救助の場合、燃料費として5万円を救助された方に請求するという条例もできました。勝手に登って勝手に降りれなくなったんだから費用くらい自分で払えよっていう書き込みもネットで散見されます。しかし、山岳救助費用って言うのは結構高額になる場合が多く、管理人は払う自信がありません^^ そこで前々から気になっていた山岳救助補償制度なんですね。
基本的には関東近辺の低山中心なんですが、低山とか高山関係なく遭難はします。低山のほうが道迷いしやすいと聞きますし、本年度は日本アルプスにも登りたいと、今から計画しています。
できれば講習会に行って話しを聞いたりして知識を身につけたいのですが、社会人は時間の制約があって、なかなか実行できてません^^
保険や補償制度に入ったからといって、危険な場所には行かないと思いますが、すべてが危険な場所であると認識して安全登山を続けたいと思います。
では。