ザックのショルダーにゴムコードを利用したボトルホルダーを取り付けました
どうも、癒しの陸亀管理人です。
最近ザックとか登山関係のものを見ているので、web広告が全て登山関係になってしまってますw
ということで、今日はザックのショルダー部分にゴムコードを利用したボトルホルダーを取り付けました。これはアメリカで有名なザックのガレージメーカー「Ultralight Adventure Equipment」さんのザックを真似たものなんです。といっても前からある手法かもしれません。管理人が今まで知らなかっただけです。
当初、テント泊用のザックを購入するにあたり軽量なものをネットで探していました。色々見ているうちに先ほどのUltralight Adventure Equipmentさんのザックも目に留まりました。国内でも販売しているショップがあるのですが、結構良いお値段。実際この目で見てみないと大きさも分からないし。でも現地のサイトから注文すると生地の色も選べるしいいなぁってサイトを眺めていたのですが、動画での製品紹介でこんな映像がありました。
おっ!頭いい!って思いましたね。これなら管理人でも簡単に取り付けられそう。っていうことで、前回のテント泊の時に使ったゴムコードの残りをカットして全てのザックの左側に同じような加工を施しました。加工といってもザックのショルダー部分にある部分にゴムコードを挿入してコードロックの部品で留めるだけです。
下記の写真のようにするだけです。ULAさんでは「製品」なのでゴムコードの端をプラスチックの部品でうまく纏めていますが、管理人はゴムコードの端をライターであぶっただけです。
※写真はグラナイトギアのクラウン60 ショルダー部分に補強用なのか、生地が縫い付けてあるザックなら同様のカスタムが可能だと思います。
ペットボトルが見当たらなかったので、家にあったゴルフクラブを磨くワックスが入っているボトルを取り付けてみました。
こりゃかなりええ感じです。ゴムコードはしっかりめの物を利用すればちょっとやそっとじゃ落ちない感じですし、取り付けるボトルの首の部分とかがくびれていれば落ちにくいと思います。ナルゲンは難しいかな、、、。ペットボトルや水筒をザックのショルダーに取り付けていてプラプラさせたくないという方やザックのサイドポケットに手が届きにくい方はこの手法がいいかもしれませんね。基本的に左右両方に付けられるというのがポイント高いと思います。
管理人は所有しているドイターのツアーライト32、グラナイトギアのヴァーゲイト26(現・ヴァーガ26)、グラナイトギアクラウン60のショルダー左側全てに取り付けました。コードロックは¥100位なので、余ったゴムコード含めても一箇所¥250位ですかね~。安上がりです。ULAさんでは左右のショルダーに取り付けていますね。水分を多く補給する方は両方取り付けてても問題ないし、要らなくなったら簡単に外せるという画期的な手法だと思います。ただ、ショルダー部分にゴムコードを挿入できる部分が必要です。これは殆どのザックにあると思いますので、是非ご検討下さい。
あっ、管理人の使ったゴムコードは3mmだと思います。
令和元年10月13日追記
え~、追記の理由としてはザックのショルダーにゴルフクラブを磨く容器じゃまずいのではないかと、ずーっと放置していたのですが、今回は実際にペットボトルを装着した写真と説明を追加します。前回の谷川岳でもこの方法で使用し、落ちることはありませんでした。
まぁ、よくあるペットボトルですね。今回はこれで説明します。
ご覧のように、口の部分のところにくびれがあり、ペットボトルのキャップ部分が硬く補強されているようになっております。
拡大してみました。大体のペットボトルはくびれがあり、尚且つ硬く製造されています。ここにゴムコードを引っかける訳です。
写真のようにゴムコードを引っ張ってコードロックで固定すれば、余程の動きでない限り落ちることはないと思います。
ペットボトルの中間地点にも同じように固定。水を飲むときは上部のコードを引っ張ればすんなり外れると思うので、そんなに煩わしくないと思います。ナルゲンは落ちますので気を付けてくださいね^^
ということで、ペットボトルを使ったボトルホルダーの説明ができて、なんかホッとしました^^
実はボトルホルダーのキットを作って販売することにしました
この度、上記ボトルホルダーのキットを作って販売させていただくことに致しました。現在は黒色の再帰反射加工の施されたゴムコードしかありませんが、カラー展開も考えております。(売れればw)
ただ、、、コードエンドの収め方にちょっとコツがいります。メーカーサイトにやり方が掲載されているのですが、その通りにやってもはまりにくいですね。でもうまくはまれば取れることもなさそうなのでこのパーツを使いたいと思います。