Sheltの使い勝手の良さそうなサコッシュを買っていただきました
今回はサコッシュの紹介です。自腹ではなく、買っていただいた物になります^^ やった~^^
2018年1月1日から山登りをするという物好きな管理人ですが、サコッシュは元々持っていました。
これは石井山専で買ったものなのですが、ちょっと容量が足りないことに気が付き、今ではザック常駐の小物入れと化していました。デザインは悪くないし、細引きがショルダーになっているなど、「山」を意識した商品ですし、安かったんです。
でも人間って勝手な生き物だし、贅沢をしたい弱い生き物ですよねw たまに山用品屋さんを覗くと欲しいものが次々と現れるんです。これって一体なんなのでしょうか?
ということで、今回も色々探した結果、新宿の石井山専さんでお買い求め。サコッシュって女性のアイテムっぽいですが、男性でも持っている方をチョロチョロと見かけます。基本的にザックの中や、ウェアのポケットにしまえばよいのですが、それだとウェアがもっこりしてしまいますし、足りないときがあります。冬は着込むのですが、夏の場合上はTシャツ1枚だったりするのでポケットが足りませんよね?ザックから取り出すのも億劫ですし、ヒップポケットのあるザックもありますが、管理人は3個あるザックの中でヒップポケットのあるものは一つだけです。
では「Shelt」さんのサコッシュの紹介になります。
大きさはご覧の通りでiPhone7を置くとこのような感じです。サイズは19センチ×25センチ。「Shelt」さんは栃木県那須塩原発のウルトラライト系ガレージブランドという事らしいです。カタカナ表記では「シェルト」といいます。とても軽量なテント類の他、小物を創られているようです。デザイナー自身も国内のロングトレイルを経験しており、そこからフィードバッグされたものを商品化されているみたいです。
※上記のサイトは移動している場合があります
写真のように二気室に分かれていて、すぐに取り出したいもの、常駐の小物、と分けることが可能です。素材はX-PAC。Xが格子状になっており、とても軽量で防水効果も期待できます。この素材ではサコッシュの他、ザックでも使用しているメーカーがあります。管理人の好きなマーモットでザックをX-PACの素材で販売していますね。
あと、ファスナーは止水ファスナーが使われており、「山」や「アウトドア」を意識した造りになっています。
管理人の注目ポイントはココ、マチがあるところです。これで入れるものが増えても大丈夫そうです。元々は「山」っていうよりも「フィッシング」を意識してデザインされたもののようですけど。また、X-PACはとてもハリのある素材ですので、ペラペラの超薄い素材とは違い、安心感があります。
ショルダーはラインロックで細引き(ガイライン)と繋がれています。お好みでもうちょっと太目(3mm)の細引き(ガイライン)と交換できそうです。シェルトのサコッシュで使われている紐はリフレクティブラインっぽいです。
ショルダー部分。こちらもX-PACとメッシュの素材。補強部分は多分ですがダイニーマXグリッドストップが使われているんだと思います。管理人の想像ですが。
バッグ本体とショルダーを繋いでいる部分は小さめのカラビナが使われています。ここも簡単に取り外せますのでガイラインと直結してさらに軽量化できます。グラムカウンターの方は是非。
シェルト(Shelt)のサコッシュですが、実戦では未使用ですw(平成30年1月5日現在)でも触った感じではかなり使い勝手が良さそうな雰囲気を醸し出していると思うんですよね~。数あるサコッシュの中で、二つ折りになる二気室は珍しいですし、マチも6センチありコンパクトカメラの収納なんかにも良さそうです。
前回の丹沢・大山で管理人はサコッシュの中にiPhone7・家の鍵・パスケース・コンパス・小銭入れ・ライターとかロキソニン、爪楊枝が入ったジップロック等を入れていました。もうパンパンになってましたw
ロープウェイを使うときはチケットも入れるでしょうし、長い行程の時はモバイルバッテリーで充電しながら歩くこともあるでしょう。この大きさなら街中でも使えるし、良い製品だと思います。カラーバリエーションはネットのほうが見つかると思います。有名なZOZOやGO OUTでも扱いがあるみたいです。
「Shelt シェルト」は今後要注目ですね~
では自宅の台所から失礼しましたw