癒しなのか?癒やしなのか?基本的には「癒やし」が正解みたいなのです
どうも!癒やしの陸亀管理人です。
先日、「癒し」で検索をかけてみたら、「癒し」と「癒やし」と両方出てきまして、管理人として複数のサイトの閲覧をしていました。
そしたらなんと!「癒やし」というのが今の時代のスタンダードらしいという事が判明しました。ファアアアアアァ~
そもそもどうして「癒しの陸亀」というサイト(ブログ)にしたのかというと、リクガメが餌を食べている様子って癒やされるなぁ、、、というのが事の始まりです。当時、iMacDVに添付されていたアドビ社のサイト構築支援ソフトの「アドビページミル」という懐かしいソフトでチマチマ作っていました。その流れで平成30年2月現在まで「癒し」で通していたのですが、現代の仕様に合わせてこの度ブログ名の変更に踏み切りました!
「や」の文字が追加されるだけなのですが、、、
あと、ヤフーさんのオフィス版トップページの右下に「文章校正ツール」というものがあるのですが、これでも「癒し」について文字の使い方に指摘が入ることも分かりました。学のない管理人はついに決心したんですねぇ。
他のサイトでも「癒やし」と「癒し」について説明のあるページがあるのですが、マイクロソフトのoffice IMEでは「癒し」と「癒やし」の両方が出てきますね。管理人の使っているiPhone7でも「癒やし」と「癒し」両方出てきます。これはなんなのでしょうか?
「癒」という漢字は1981年(昭和56年)の常用漢字表で追加された文字の一つ。常用漢字というのは法令、公文書、雑誌、新聞、放送などの一般社会生活において現代の国語を表す漢字使用の目安となっているもので、内閣府から告示されるものです。1981年(昭和56年)の告示では全部で95文字が追加され、その一つに「癒」の文字があります。当時の総理大臣である鈴木善幸氏のお名前で昭和56年10月1日に告示されています。懐かしい名前だなぁ。
一般社会生活において、、、って大分前から決まりがあったんですねぇ。本当に勉強不足です。でもうすうす気付いてましたけどね^^
尚、2010年には改定常用漢字表が改定されています。
さて、問題の「癒」ですが、いえる、とかいやす、病気が治るという意味合いがあります。いえるの場合は「癒える」と変換で出てきますよね。管理人はこういった部分でなんとなく「癒やし」と「や」が入るのが通常なのかなぁというなんとなくは分かっていましたが華麗にスルーしていました。
「癒」は18画の漢字で部首は「疒」で「やまいだれ」です。癒えるとか癒合とか癒着っていう悪そうな漢字の使い方もありますね。
ということで今回は大変勉強になる投稿になりましたねw
平成30年2月16日(金曜日)午後20時に「癒しの陸亀」は「癒やしの陸亀」とブログ名を変更いたしました。
↓の画像も変えなくちゃ、、、