アマゾンだけで売れている?Sinvitronのボールヘッド雲台を購入してみました
ども!管理人です。
今日はアマゾンだけで売れている?と噂の格安自由雲台を買ったという記事になります。自由雲台が欲しいなぁ、、、と何回か前の記事で書いたと思うのですが、アマゾンで安~い雲台を買ってみる事にしました。そしてさっき届きました。アマゾンは本当に早い!っていうか、日本の宅配便は本当に早い、早すぎる!
自由雲台はSinvitronというメーカーで中国製の商品です。どんなメーカーなのかはよくわかりません。アルミ製で2,498円でした。この商品のレビューは賛否両論なのですが、まぁ、値段相応だろうなっていう事で購入に踏み切りました。
自重は約280グラム、ボール直径30mm、負荷荷重6~10キロ?ホント?カメラ取り付けネジ1/4規格、三脚取り付けネジ3/8規格、材質アルミ合金、水平器(水準器)2箇所。コントロールノブ2箇所(ゴム緩め、要確認!)
いつものアマゾンの大き目のダンボールの中には雲台が入っている小さめのダンボールが入っていました。梱包物は雲台本体と変換ネジアダプターが別のビニールに入っていました。
雲台の色はブラックとゴールドで高級感があります。とても2,498円には見えないですね。
今日は大きさ比較のためにダンボーに登場してもらいました。ダンボーは8センチです。クイックシュー部分は脱落防止のピンがついています。クイックシュー自体は特に問題ない製品だと思います。カメラとの取り付けはコインでねじ込む、指でねじ込む、六角レンチ?が使えるみたいです。色は何故かゴールド。
一番使う部分であるボールヘッドを締め付けるツマミ(ノブ)ですが、、、
強く締め込むとこのゴムだけが空回りしますw ここは薄~い両面テープなどでゴムを固定する改造が必要だと思います。金属とゴムなのでそれに合う接着剤でもいいですかね。ここのゴムは簡単に外れるのでそういう改造はやりやすいと思います。
このツマミ(ノブ)は雲台の左右の回転を制御する(パンする?)ツマミ(ノブ)です。
写真ように見にくいですが数字で目盛りがありまして、細かい調整に対応するようになっているのですが、このツマミ(ノブ)を締め込むとちょっとだけズレますw ズレるというのはアマゾンのレビュー通りでしたw
ヘッド部分に水平器(水準器)が付いています。親切ですね。
クイックシュー脇にも水平器(水準器)が付いています。
三脚との取り付け部分。ネジは3/8規格のネジになるようです。ですからネジ変換アダプターが同梱されているんですね。管理人が使おうと思っている三脚は1/4規格のネジなのでアダプターが同梱されてて安心しました。
同梱されていたアダプター(撮影のためにクイックシュー上に乗せています)。クイックシューは滑り止め用にゴムが4箇所貼られています。
実はすでに三脚に取り付けてD750と70-300のセットを乗せてみました、、、ボールヘッドを固定するツマミ(ノブ)ですがゴムの部分が空回りしてしまいカッチリと固定することは不可能でした。でもカメラを強めに押したりしなければ大丈夫そうでしたね。ただ緩めるときに注意が必要です。思いっきりお辞儀するので緩めるときにはカメラを支えながらやらないと現地での撮影では三脚ごと倒れてしまう可能性がありますね。また、アルカスイス、RRS互換っぽいですが、管理人は他のアルカスイス、RRS互換製品を持ち合わせておりませんので、ヘッド部分が他の互換製品に対応できているかどうかは現時点で不明です。
新宿のヨドバシ行ったら良さそうな三脚売ってたんですよ。これ欲しいなぁ。LEOFOTOっていう中華製(不明です)の商品らしいのですが、カーボン三脚で軽いんです。昨年から日本での販売が行われているみたいですね。デザインも良かったです。
【Sinvitoron自由雲台の総評】この自由雲台の悪い点はボールヘッド固定用のノブのゴムが空回りするというところ、パン撮影固定用ノブを固定するとズレるところですかね。アルカスイス、RRS互換に関しては不明です。