庭園美術館で開催されているブラジル先住民の椅子という展示で亀をモチーフにした木彫りの椅子がありました
ども!管理人です。
土曜日に東京都都庭園美術館に行ってきました。同美術館では「ブラジル先住民の椅子」という展示が行われており、それを見に行こうということで行ってまいりました。目黒駅から徒歩で10分もあれば行けるので近いですね。
ラジオで何気なく聞いていたこともあって、何となくどんなものが展示してあるのかは分かっていたのですが、庭園美術館自体初めてですし、どんなものなのか?事前調査無しにいきました。
なにやらブラジル先住民の方たちが大木を使って、森の中にいる動物をモチーフにした椅子を数多く展示してありました。
建物自体に歴史があって、昔は宮様の使われていた邸宅を改造して美術館として使われているようです。バスルームとかも残されていて、展示物以外でも見所はあるようですね。
展示されている椅子ですが、猿、鳥やジャガーなどの動物のほか、ウミガメやリクガメ?なんかがありました。「癒やしの陸亀」なので、亀ばかり写真を撮ってきましたw
今回の展示物は写真okのようで皆さん写真を撮られてました。
これなんかリクガメっぽいですよね。アカアシリクガメはブラジルにも生息しているのでアカアシリクガメかもしれません。
こういう窓のある邸宅です。
ウミガメだったか?なんか大き目の水棲亀が南米に生息している気がするからそれかなぁ、、、
これもアカアシリクガメかな?
映像のコーナーもあって、先住民の方たちが実際に椅子を造るまでの行程がありました。森に行って皆で大木を切り、そこから一つ一つ掘っていくので繋ぎ目がなく丈夫そうです。小さい椅子があって、触れるものが一つだけあったのですが、結構な重量感がありましたね。
それと、有名な俳優がプライベートで来場してて、そっちにも気を取られてしまいましたw
庭園美術館は都会の中にあるとても静かな美術館で、庭だけの入場も可能です。(一般¥200)今回の展示は2018年6月30日から9月17日までとなっているので残り少ないですが、是非、亀をモチーフにした椅子をご鑑賞下さいw